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レモンの秘密

●老化を防ぐレモン果汁の使い方(平成30年6月14日アップ)

こんにちは。

暑かったり寒かったり、体調のコントロールが大変な毎日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

終末糖化産物(AGE)は、たんぱく質と糖が加熱されてできたもので、老化の原因物質です。

酢やレモンに含まれるクエン酸には、食品中のAGEを減らす働きがあるそうで、肉をマリネしてから焼くと、ただ焼く場合に比べAGE量が約半分に減ったというデータもあるそうです。

糖代謝をスムーズにする働きもあり、AGEが多目の食事(揚げ物、焼き物など)には、レモンやお酢を使うといいそうですよ。


●片浦レモンの魅力を分析しています(平成27年6月20日)

 片浦レモンにはどのような成分が眠っているのか?

片浦レモンを見つめてきた私たちにとって、それは最も知りたいことでした。

見た目は・・形や大きさはそれぞれですが、他の地域のレモンとあまり変わりません。

でも、パカッと割ってみると、何と、皮がぶ厚いんです。

これはある意味、果汁重視だったこれまでのレモンの立場からすると、まさに致命的です。

神奈川県では、他の地域でもレモンが作られていますが、片浦より北の方になると、冬は寒くて実が落ちやすいそうです。

つまり、片浦はご存知の通り、東洋のリビエラと呼ばれている、海が目の前のポジション。

そのお陰で、冬の寒い日も凍らずにレモンの実が落ちにくいのです。

ところが、その海風が、ビュービュー吹きつけて、レモンのとげが実にブスッ・・。

カビや菌がレモンに襲い掛かる・・・でも、負けません!

こうして、片浦レモンの皮は強くなって、ぶ厚いよろいとなったのでした・・。

事の真偽や詳細は分かりませんが(出来るなら知りたいのですが)、そのようにして色々なものと戦ってきた片浦レモンは、その中身に・・特に皮に、何か隠しているのでは?と思ったのが分析のきっかけです。

近日中に皆様に発表できるように準備を進めております。

お楽しみに!

 レモ美と片浦レモンのツーショットです

●片浦レモンだより(平成27年6月7日アップ)

  レモンの精油のことについて、調べてみました。

レモンの香りには、気分を明るくリフレッシュし、集中力、記憶力を発揮する力になる性質があるそうです。

先週の、午前中に嗅ぐ時の相棒、ローズマリーとのブレンドが効果的だそうです。

また、レモンには心を刺激し積極性を高めてくれる働きもあり、会議やパーティーなどが苦手な人にも良いそうです。

その他、猛暑の夏、酒の飲みすぎ後、食欲不振の状況にも、効き目がありそうですよ。

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